【自民岐阜 岐阜市長へ要望書提出】
4月20日、岐阜市議会自民会派で大会議室において間隔をあけ会議を実施し、その後、執行部の先輩方から、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を柴橋市長に提出しました。
実施されないイベント予算、繰越金などの財源を活用し、今後の臨時議会などで、有効な対策・支援策が上程されることを期待します。
また、細かい案件については、逐次要望していきます。
▽内容については以下6項目▽
1.予算の考え方において、平時のパラダイムから、非常時のパラダイムにシフトし、第一に医療など命を守る事業、第二に市民の経済活動を支援する事業を優先し、その他の事業についは縮小し、優先順位の高い事業にまわすこと。
2.当初予算で計上された項目でも、イベントの中止等で不要になるもの等については、組み替えなどにより市民生活を支援できるものに活用すること。
3.先の見えない経済活動自粛に対する協力金等支援を確立すること。
4.市民一人ひとりが必要な情報を得られるよう、迅速かつ正確な情報を提供すること。
5.市民からの各種相談に速やかに対応すること。
6.園児や児童・生徒の安全確保と精神的ケア、あわせて様々な不安解消に努めること。