みなさまの声を代弁し、令和3年第1回(3月)岐阜市定例会にて、市橋小学校の教室不足への対応、放課後児童クラブの教室確保への対応について質問しました。
令和3年度中に方針が取りまとめられる予定です
市橋小学校では児童数の増加に伴い、令和7年度には教室不足が生じる可能性が高く、その対応について令和3年度中に方針を取りまとめていくことになりました。
新聞で報道されました。 令和3年3月17日 岐阜新聞より
“早ければ2025年頃に教室不足が生じる可能性は高い。最大5教室ほど不足する可能性があり、 増築などの対応が必要と認識している。”(新聞より一部抜粋)
義務標準法の改正により、国や岐阜県では、小学校の全学年35人学級化に向けて段階的に移行していく方針を示しています。市橋小学校での教室不足が心配されていましたが、「市橋小学校の未来を考える検討部会」による話し合い、市橋小学校PTAの署名活動などの働きかけにより、一歩前進しました。
教室不足解消のための方法
- 校舎の建て替えによる教室増の対応
- 校舎の増築による教室増の対応
- 児童数増加の抑制による対応 (通学区域の変更など)
学校運営協議会が開催され、 今後の市橋小学校の教室不足について話し合いが続けられます。
今後のクラス数の推移(想定)
令和7年度には教室が不足すると想定されています。 放課後児童クラブに関してはすでに教室数が不足しており、学校外に散財する状況になっています。