岐阜市は各学校において、3年に1度のサイクルで通学路合同点検を行っています。この取組に追加し、2021年(令和3年)6月、千葉県八街市で起きたトラックによる小学生死傷事故を受けて、岐阜市教育委員会及び、関係者による通学路の緊急点検が行われました。結果は9月末までにまとめられ、県を通して国に報告され、対策案が検討実施される予定です。
今回の点検は
学校関係者、保護者、見守り活動者、地域住民等、地域の声を元に点検が進められ、八街市の事故を受けた新たな観点も加えられました。
点検の立ち合いには
教育委員会、警察、道路管理者、学校関係者、及び市役所の関係部局が現地に赴き、さまざまな視点から協議、検討を行いました。
今回の点検により、
各学校で改めて、児童の安全指導に取り組みました。防護柵の設置、カラー舗装等の改修、通学路の一部変更等が話し合われています。
学校を核とした 安心・安全なまちづくりを実現する機会になりました。
今回の点検以外の箇所においても、カラー舗装 や標識の設置等で、通学路の安全確保を地域の みなさんと進めていきます。
▼以下の交差点は今後改善予定です。