岐阜大学サテライトキャンパスにて行われたドレミファの会主催による勉強会に参加しました。
テーマは、ひきこもり問題について考える〜8050問題にどう関わるか?〜です。講師は、ジャーナリストであり、KHJ全国ひきこもり家族会連合会理事の池上正樹氏。
引きこもる心情についての話から、寄り添い相談できる環境づくり、行政の良い政策など、新潟県十日町市や高知県の事例もお話頂き、勉強させて頂きました。
一人ひとり育ってきた環境も異なり、引きこもる理由も異なり、向き合い方も異なることを知り、まず相談できる環境づくりを、いかに行政や関係団体で作っていくのか、そしてその必要性を認識しました。
本市における状況も把握しながら、孤立しない社会の実現へ進めていきたい。