新型コロナウイルス感染症対策における「岐阜市の教育行事」について
岐阜市教育委員会からは、コロナウイルスが発生した場合の小中学校と岐阜市立商業高校での対応仕方及び、小中学校と市岐商の卒業式での対応についてであります。
〇児童生徒等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応について〇
1.市内の児童生徒等または教職員1名が感染した場合
・当該中学校区の全学校は、学校保健安全法第20条に基づき、2週間の臨時休業
・当該教職員は、2週間勤務させない
2.市内の児童生徒の同居する保護者等又は教職員の同居の家族が感染した場合
・当該児童生徒等は、学校保健法安全第19条に基づく2週間の出席停止
・当該教職員は、2週間勤務させない
3.市内の複数校の児童生徒等または教職員が感染した場合
・市内の全幼小中特別支援学校、市立岐阜商業高等学校を学校保健安全法第20条に基づく2週間の臨時休業
・当該教職員は、2週間勤務させない。
〇卒業式の対応について〇
1.市立中学校・特別支援学校高等部の卒業式(3/6(金))及び、市立岐阜商業高等学校の卒業式(3/1(日))について
▽来賓及び在校生の参加は取りやめる。
卒業性とその保護者1名(生徒1名に保護者1名)の参加とし以下の対策を講じる。
・保護者の消毒・マスク着用、保護者席・児童生徒の間隔をあけ、式全体の短縮等
・卒業性及び保護者で体調不良であるものについては、参加を控えるよう要請
・式の事前の練習等を極力省略・短縮する等
2.小学校(3/25(水))、幼稚園(3/19(木))、特別支援学校小学部(3/19(木))、特別支援学校中学部(3/13(金))の卒業式については、今後の動向を注視して改めて決定する。