岐阜市議会議員建設委員会の久留米市と岡山市の行政視察
2022年10月22日
岐阜市議会議員建設委員会での行政視察が執り行われました。
参加者は建設委員会の委員長石井浩二議員、副委員長服部勝弘議員、和田直也議員、辻孝子議員、道家康生議員、西川弘議員、竹市勲議員と私浅野まさきの8名となります。
久留米市においては、くるめシンボルロード整備基本構想について視察。
新幹線が開通するにあたり道路の歩行者空間を拡げるなどの再整備を行い、最近の国土交通省で進めるほこみち制度についてもヒアリング。
指定路線を決め、商店街約80店舗が専有許可を商店街でとりまとめ市に申請しているとのこと。
コロナで減免中となるが今後は専有料を支払い活用できるように進めているようです。
毎週夜市も開催とのことで、オープンスペースの有効活用がなされていました。
また岡山市では県庁通りに係る道路空間の再整備利活用、石山公園のにぎわい創出事業について視察。
こちらも、道路をお店として占有し活用する道路整備など、ほこみち制度ができる前からの実験や、石山公園においては、コンテナを配置し、民間まちづくり会社へ委託するなど、様々な民間連携の取り組みについてヒアリングしました。
岐阜市も金公園の再整備が進んでいきますので、公園だけでなく、道路空間も一体となったまちの賑わい創出へ取り組んでいきたいと思います。
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