中山道加納宿まちづくり交流センターにて、一般社団法人岐阜市にぎわいまち公社が開催する景観まちづくり講演会「加納のかのうせい」に参加しました。
高知大学の望月氏より、加納町史や岐阜市史からわかる加納の歴史や景観形成（城下町から町人地へ）の変遷を考察することから、NPO法人まちの縁側育くみ隊の名畑氏から名古屋市錦二丁目（長者町繊維街）の地域資源を生かす取組について説明頂きました。
最後は望月氏と名畑氏と会場の質問を含めたトークセッションで締めくくられました。
まちづくり協議会の方だけでなく、岐阜県教育委員会が推進する地域共創フラッグシップハイスクール事業の一環で、加納高校の生徒も参加していました。

景観まちづくり講演会「加納のかのうせい」とは・・・

私たちが普段何気なく見ているまちの景色は、長い年月をかけ、たくさんの人々によって積み重ねられたまちの歴史です。
次のまちの歴史を作るのは、まちに住むわたしたちです。
あなたはこのまちのどんなところが好きですか？どんなまちの姿を次の世代に引き継いでいきたいですか？
過去から現在、そして未来のまちを思い描いてみませんか。

〇本講演会について
第１部 講演「歴史を知ろう」 （望月 良親氏）
第２部 講演「現在（いま）を知ろう」（名畑 恵氏）
第３部 対談「未来を考えよう」 （望月 良親氏 ，名畑 恵氏）

〇開催日時
令和3年2月13日（土）午後2時～午後4時（受付：午後1時30分～）

〇開催場所
中山道加納宿まちづくり交流センター 会議室（岐阜市加納本町1丁目16番1）

〇問い合わせ
（一財）岐阜市にぎわいまち公社 TEL:058-266-1377

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