【岐阜県立高オンライン授業・20日より開始】
岐阜県教育委員会は、新型コロナウイルス感染症の拡大における休校期間中の措置として、県立高校などで、パソコン・スマートフォン・タブレットを持つ生徒にオンライン授業を開始するとのこと。
・カメラで撮影しながら教員が学校で授業を行い、その模様をライブ配信する。生徒が、発言することもできる。
・岐阜県教育委員会の調べによると、県立学校の生徒全員を対象としたアンケートでは、95%以上の家庭にwi-fiの接続環境があるという。同時接続数の増加に伴う画像遅延などオンラインならではの不具合が想定されるが、録画したDVDを貸し出しすなどして対応する。
・当面は県立学校1校につき1つのオンライン教室で始め、将来的には3~5教室に増やすことも検討する。
(引用:4/16岐阜新聞朝刊)
Zoomなど民間でも行われているテレビ電話を活用した手法が、教育現場でも開始するとのことで、新型コロナウイルス感染症に罹るリスクが高まる中で、生徒の学力を向上させる一助となればと思います。
まずは、現状のコロナウイルス対策が最優先の課題ではあるが、岐阜市においても先日の議会でもあがったGIGAスクール構想における1人1台の端末整備など、今後のアフターコロナを見据えた、教育行政をどのように描くのか、議会の中でも審議していきたい。