3/23(月)岐阜市新型コロナウイルス感染症対策総合アクションプランの見直しについて
岐阜市内で新たに30代女性の感染が確認されました。
また、第8回新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、アクションプランの見直し案が提示されました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、3月26日(木)以降の岐阜市の各種取扱いについては、下記のとおりとなります。
1.感染拡大防止と医療提供体制の整備
(1)感染拡大の防止
①イベント等の取扱い
岐阜市主催のイベント、各種講座について、3月31日(火)まで、これまでと同様の対応とする。
- 全て(屋内・屋外)のイペント等については、原則として延期又は中止する。
- ただし、卒業式、各種健診など、イベント等で、この期間に実施する必要があり、
実施日の変更が困難なものは、次に掲げる感染予防対策を徹底した上で実施する。
・イベント等の開催規模(人数)を縮小すること。
・イペント等の開催時間を短縮すること。
・風邪のような症状のある人は参加を認めないこと。
・咳エチケット及び頻繁な手洗いを呼びかけること。
・会場の入り口等にアルコール消毒液を設置すること。
・食事を提供しないこと。
その他、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議
「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年3月19日)
「2多くの人が参加する場での感染対策のあり方の例(参考3)で示された感染対策を講じること。
※4月1日以降の対応は、最新の状況や政府の要請等を路まえて校討する。
2.市有施設等の取扱い
市有施設については、3月31日(火)までの間、これまでと同様の対応とする。
【スポーツ施設】(3月1日(日)から)
(1)個人利用については休止する。※主な施設:トレーニングルーム、テニスコート等
(2)団体利用については、原則として中止又は延期を要請する。
ただし、中止又は延期ができない場合は、次の感染予防対策を徹底して行うよう要請する。
・開催規模(人数)を縮小すること。
・開催時間を短縮すること。
・風邪のような症状のある人は参加を認めないこと。
・咳エチケット及び頻繁な手洗いを呼びかけること。
・会場の入り口等にアルコール消毒液を設聲すること。
・食事を提供しないこと。
・その他イベント等の取扱いに準じること。(主な施設:総合体育館、野球場等)
【主に児童・高齢者が利用する施設】(3月2日(月)から)
(1)児童・高齢者を対象とする施設は、休館・一部利用停止とする。
(主な施設:図書館、科学館、児童館、老人福祉センター等)
新型コロナウイルス感染症を理由に自粛したイベント等に関する施設の使用料については、基本的に微収しない。
対象期間:令和2年2月26日(水)~3月31日(火)
※4月1日以降の対応は、最新の状況や政府の要請等を踏まえて検討する。
3.事業活動の縮小や雇用への対応
(1)強力な資金繰り対策
・岐卓市中小企業融資制度の「経営環境変動対策資金」の要件である売上高減少割合を5%から3%に緩和する(2月20日から実施)。
・国が融資額の100%を保証する「危機関連保証」枠を創設したことに合わせ、市融資制度に「ぎふし危機関連資金」のメニューを新設する(3月19日から突施予定)。
・市融資制度のセーフティネット粋の上限額を、国に合わせ、1億円から2億8千万円に引き上げる(3月19日から実施予定)。
・迅速にセーフティネット保証等の認定業務が行えるよう、産業雇用課内の受付体制4名から8名に強化している。
4.その他
(1)各種支援制度に係る総合的な支援
・新型コロナウイルス感染症に関する相談は専門的であることが多く、各部局に分かれているため、各相談先の一覧を作成し、市HPに掲載するなど、窓口をわかりやすい様に明確化する。