本日5月20日に岐阜市第4回新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、ワクチン接種の体制やコミュニティーバスの無料化など早い接種を推進するための対応方の報告がありました。
以下、詳細となります。
▽概要▽
・趣旨
国から65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種を7月末までに完了との要請を受け、岐阜市内の対象の高齢者約123,000人の接種計画を見直し、早期接種を行うために3点の対策を実施する。
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集団接種会場での接種人数の拡大及び接種時期の前倒し
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医療従事者等の確保
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接種会場への移動の支援
・詳細
1.集団接種会場での接種人数の拡大及び接種時期の前倒し
- 小中学校体育館での接種人数の拡大
- 会場となる小中学校体育館での接種時期の前倒し
⇒接種時期の前倒しに伴い、次回予約受付を6月8日 (火) から開始する予定
?ポイント?
当初予定から2倍以上に拡大
当初予定7月~⇒6月中旬~接種開始
2. 医療従事者等の確保
・市の実施する集団接種へ、時間外・休日に医師・看護師等を派遣した医療機関に協力金を支給
(医師 7,550円/時間、 看護師等 2,760円/時間)
・時間外・休日に自施設を集団接種のための会場として提供した医療機関に協力金を支給
(1日当たり100人以上に接種を行う医療機関)
(会場費として1日当たり医療機関に200,000円)
・時間外・休日に個別接種を実施する医療機関に協力金を支給
(接種1回当たり医療機関に2,000円)
3.接種会場への移動の支援
・ワクチン接種をする際にコミュニティバスを利用する65歳以上の方の運賃を無料とする
・対象路線:岐阜市コミュニティバス (全20路線を対象)
・利用方法 : 降車時、運転手に接種券を提示することで無料とする
・利用期間 : 5月22日 (土) ~7月31日 (土)