長良川温泉泊覧会2020(通称長良川おんぱく)の成果報告会が行われ参加しました。
岐阜市島地区で農家をするまめな農園の木村仁士さんと岐阜駅前でカフェを経営するKafuの田中美里さんと一緒に企画しました「レッツ冬ベジパーティー」が顧客満足度賞を4年連続受賞しました。
ちなみに長良川おんぱくは今年で10年目を迎えました。
当初は別府温泉で始まり、宿泊に来られた人向けのオプショナルツアーが集結したイベントをおんぱく手法と言い、全国的にも珍しい取組で、長良川温泉にもってきたのがNPO法人ORGAN(蒲理事長)でした。
徐々に、旅行会社においても着地型ツアーと言われるなど、その土地でしか味わうことのできない体験が非常に魅力的なものとして様々なエリアで実施されることとなっていきます。
そんな長良川おんぱくも、じつは今年で締めくくられることとなりました。
2020年は、コロナの影響も受け、新たな形でオンラインを活用するなど工夫をし実施してきましたが、元々、顧客の固定化は強みであり課題でもあったことや、県外へのさらなる長良川文化の発信、尖った観光商品の造成で観光消費額のアップなど、次なるステップへと進化をはかっていくとのことです。
長良川おんぱくで培ってきた資源を生かし、さらなる長良川流域の魅力が磨かれ発信されることを強く願い、また私もその一翼を担えるように、引き続き伴奏しながら、岐阜市の観光の発展に尽力していきたいと思います。
本当に10年間お疲れ様でした。
2年間長良川温泉泊覧会実行委員会事務局長をさせて頂いたことを誇りに思います。
長良川おんぱくとは・・・
“長良川おんぱく”は、
長良川流域ならではの体験・アクティビティが
まちのあちこちで限定期間内に100以上開催されるイベントです。地元に暮らす普通の人々が企画・ガイドすることにより、
自然、文化、食など、ここだけの魅力を発信します。(引用:長良川おんぱくホームページより)