市政報告

市政報告

安全で安心して通行できる人に優しい道づくりを目指します

市橋鏡島地区の「ゆとリやすらぎ道空間整備事業」が行われています。

岐阜市内の加納西地区、京町・ 明徳地区、長良西地区、市橋地区、徹明地区の5地区は、交通安全上特に危険な地区として警察庁から「あんしん歩行エリア」の指定を受けています。この事業では、‘‘車”優先の道路から“人”優先の道路への転換を行うことで、歩行者や自転車利用者等の安全性を向上させることを目指しています。 市橋地区では平成26年に行った地域の小学生、中学生、高校生からのアンケート調査結果に基づき、平成26年度から、市橋鏡島地区の地域の皆様が中心となって調査事業が始まり、9の路線と路線内の交差点が危険な場所として抽出されました。抽出した箇所を対象に、路側帯の着色、交差点の着色、歩道を設置して歩行者の通行空間を確保するなど整備計画が策定されています。 そして、今年度の予算で、【A】市橋地区の今嶺公民館南の東西道路の一部区間と、【B】鏡島地区のグリーンビラ安江西の南北道路の一部区間に、歩道の設置など道路整備が行われることになりました。

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