市政報告

市政報告

プラスチック分別でごみ焼却量が減少 ゼロカーボンシティを目指しましょう

令和4年4月から岐阜市でプラスチック製容器包装(プラ容器)の分別収集が開始されたことにより、普通ゴミの収集量と焼却量が減少しました。

プラ容器を資源化することで、ライフスタイルの脱炭素化を促進させることができています。

また、岐阜市は令和5年5月18日に「岐阜市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。岐阜市は国や岐阜県と比べ、民生家庭部門や運輸部門からの二酸化炭素の排出量の割合が高い市です。そのため、私たちの日常生活においての省エネ行動が大切になります。ゼロカーボンを目指して、今から脱炭素化に取り組んでいきましょう。

岐阜市のプラスチックごみ 昨年度比較

◆プラスチック製容器包装の収集量(R4年度)・・4,793トン
◆一般家庭から排出された普通ゴミの収集量
R3年度 75,788トン →▶R4年度 66,453トン
-9,335トン(12.3%の減少)

※ゼロカーボンシティ・2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す地方自治体のことです。

【岐阜市リサイクルセンター(岐阜市木田)】

ビン、カン、ペットボトル、プラスチック製容器包装をリサイクルするために、選別や梱包をする施設です。見学も可能で、小学生の環境学習の場ともなっています。私も視察をしました。

【岐阜市ゼロカーボンシティ宣言)】

「岐阜市ゼロカーボンシティ宣言」を表明した「市脱炭素社会推進シンポジウム」では、日頃の環境活動などの発表や意見交換パネルディスカッションも行われました。

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