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裾野市の実証実験都市WovenCity(ウーブンシティ)構想とまちづくり

テーマは「ウーブン・シティ」とまちづくり
~SDCC(スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ)構想について~
と題し、講師に裾野市役所企画部長の石井敦氏を招いてのセミナーが、若手市議会議員の会の主催で行われました。

先日トヨタ自動車が、人が中心となり様々なものが情報通信機器とつながり、新しいまちの在り方を創るコネクティッド・シティプロジェクトを発表しました。

それに伴い、裾野市としても駅の開発や、地域住民の方や大学と協働しながらのまちづくりを進めています。
現在の進捗状況から今後の課題までを学びました。

ウーブンシティについて・・・
同プロジェクトの目的は、ロボット・AI・自動運転・MaaS・パーソナルモビリティ・スマートホームといった先端技術を人々のリアルな生活環境の中に導入・検証出来る実験都市を新たに作り上げること。

NTTをはじめとするパートナー企業や研究者と連携しながら、技術やサービスの開発・実証のサイクルを素早く繰り返し、人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスが情報で繋がることで生まれる、新たな価値やビジネスモデルを見出す。なお、NTTとのタッグにおいては、NTTの通信インフラにおける高い技術力を生かした、新たなサービスの開発も進めていく模様。

建設場所は、2020年末に閉鎖を予定しているトヨタ自動車東日本株式会社 東富士工場(静岡県裾野市)の跡地。東京ドーム約15個分に値する175エーカー(約70.8万m2)の範囲で街づくりを進めていく。着工は2021年を予定しており、プロジェクト初期はトヨタの従業員や関係者をはじめとする2,000名程度の住民の入居を想定。将来的には、一般入居者の募集や、観光施設としての運営も期待されるところだ。

(参照:FASHIONPRESSホームページより)

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