令和3年春に新庁舎が開庁するにあたり、現在の本庁舎及び南庁舎跡の活用についての検討が進められています。
将来のまちづくりに影響を及ぼす場所になるため、岐阜市はこれまでに、市民対象のアンケートの実施や市民向けワークショッ プ、外部有識者による「市庁舎跡地活用基本構想策定委員会」を開催し、広く市民の皆様の提案や意見を伺っています。
今後、活用に向けた準備が進められ、令和6年度以降の活用が想定されています。
庁舎跡の活用に関するスケジュール (想定)
R2年度
・「市庁舎跡地活用基本構想(案)」決定 ・パブリックコメント募集 ・「市庁舎跡地活用基本構想」策定
R3年度
・本庁舎跡・南庁舎跡活用に向けた準備 ・新庁舎移転・開庁・業務開始
↓本庁舎はこの間に解体(想定)
R6年度〜
・本庁舎跡の活用開始(想定)
例えば…
南庁舎は産学官連携の拠点となる施設に整備する案は?
先日、オンライン視察をした新潟県長岡市のNaDeC – BASEでは、自由な発想のもと、新たな産業創出に向けての取組がされていました。
本庁舎
1966(昭和41)年に施工・開設 されました。令和3~5年度に解体が想定されています。
南庁舎
1960(昭和35)年に施工、1981(昭和56)年に開設されました。 2011(平成23)年に耐震補強工事を実施しています。