岐阜県知事選挙 古田はじめ県政を振り返る
先日、古田はじめ岐阜県知事にお会いする機会があり、ご挨拶とこれまでの岐阜県政での活動報告を聞く機会を得ました。
古田はじめを育てる会内部討議資料ということで以下の実績報告を受けました。
前職で旅行会社にもいましたことから、いち早くアジア圏そして欧米へのセールスプロモーション、地域の魅力創出事業やインバウンド環境整備など観光施策においてはすばらしいものがありました。
また新型コロナウイルスが蔓延した際にも即時に緊急事態宣言、飲食店などに対する手厚い協力金の配布など命を守る適切な判断があったと思います。
岐阜市と連携し保健所や病院など横ぐしをさしての連携・情報共有体制は決断力あってのことだと思います。
新型コロナの第三波が今後拡大することが懸念されますので、行動力のあるリーダーシップで引き続き気を引き締めた対応をお願いしたいと思います。
▽以下に古田岐阜県知事の活動実績を掲載します▽
1.県民の生命を守る
1.ウイルスと闘う
〇新型コロナウイルス感染症対策(会和2年2月~)
・医療福に対策一「岐阜モデル」の強化~
(徹底したPCR検査、自宅療養者ゼロ、 独自の「非常事態宣言」、全国初の「感染症対策基本条例)
・「社会経済の変容」対策~経済活動支援、雇用維持試労支援~
・「アフターコロナ」~情報社会変容の推進(デジタルトランスフォーメーション)
〇豚熱(CSF、趣コレラ)の封じ込め(平成30年9月~)
・野生いのししによる感染拡大という国内初のケース、 対策例が全くない状況下、手探りで対策を講ずる
・オール岐阜の知見を結集し、乗司兵総動員で封じ込める
〇高病原性鳥インフルエンザ制圧(平成29年1月~)
・早期に制圧し被害を最小限にとどめる
2.災害と闘う
〇自然災害対策
・令和2年豪雨災害など頻発する雨栗雪災害からの早期復旧
〇火山防災・山岳遭難対策
・平成26年9月の御岳山噴火を受け、火山防災対策を強化
2.県民の暮らしに安心をもたらす
〇岐阜県総合医療センター開院と小児医療センターの新設
〇県立多治見病院の新病棟建設
〇高山市、飛騨市、白川村を対象にドクターヘリ導入
〇「ぎふ清流福祉エリア」の整備
・希望が丘こども医療福祉センターを新設
・総合支援拠点「障がい者雇用企業支援センター」を開設
〇子育てがしやすい環境づくり、仕事と家庭の両立
・「ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」の認定
3.県民に活力をもたらす
〇次世代を見据えた産業の振興
・「岐阜県IoTコンソーシアム」による第4次産業革命推 航空宇宙分野における生産技術の開発や人材育成
〇中小零細企業へのきめ細かな支援
・新商品開発、販路開拓に向けた取組み支援
〇観光の基幹産業化
・「岐阜関ケ原古戦場記念館」「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」の整備
・連続テレビ小説「半分、青い。」、大河ドラマ「麒麟がくる」とタイアップキャンペーン
・「飛騨·美濃じまん海外戦略プロジェクト」インバウンドが10倍に増加
・コロナ禍での「安心ステイ~ほっと一息、ぎふの旅」宿泊キャンペーン
〇元気で安心な農業
・「担い手育成プロジェクト2000」による担い手育成
・トップセールスによる海外販路の開拓
・世界農業遺産「清流長良川の鮎」認定を機に「あゆ王国 岐阜」を目指す
〇100年先の森林づくり
・木育総合拠点「ぎふ木遊館」「森林総合教育センターmorinos」の整備」
・合板工場、木質バイオマス発電施設誘致による県産材の需要拡大
・「岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム」による高度森林技術者の育成
〇広域交通ネットワークの整備
・東海環状自動車道西回り整備、東海北陸自動車道の4車線化
・「リニア活用戦略」「リニア岐阜県駅周辺整備概略設計」等による推進
(※引用:古田はじめを育てる会内部討議資料より)