市政報告

市政報告

岐阜市衛生画像のAI分析で水道水漏水調査や小中一貫教育について

令和4年第5回(12月)定例会での報告を紹介します。

衛星画像を用いたAI分析で 水道水の漏水エリアを検知

浅野まさきの質問

水道事業における有収率(水道施設からの配水量と使用水量の比率)の改善に向けてどのような取り組みをしているか教えてください。

上下水道事業部の回答

有収率は平成25年度の77%から低迷 ており、令和3年度は73.4%でした。 その要因と考えられている漏水の新たな調査方法として「衛星画像を用いた漏水調査」を取り入れました。結果は市内総延長2,400kmある管路のうち約340kmに漏水リスクが高いレベル5、及びレベル4の評価が出ました。調査結果は今後、施設更新計画や維持管理計画の策定に活かしていきます。

調査の様子

衛星画像を用いた漏水調査

JAXAの人工衛星「だいち2号」から地上に電磁波を放射し、地下で漏水する水道水の反射特性をAIで解析し、漏水エリアを検知する調査。地下漏水の早期発見ができること、漏水リスクが5段階で評価されることにより、効率的な漏水調査と修繕対応が可能 になります。

ジャパン・トゥエンティワン株式会社の資料より引用

義務教育学校を選択肢に入れた小中一貫校の推進について

浅野まさきの質問

岐阜市における小中一貫教育、及び、岐阜市型小中一貫校の成果と今後の展開についてお聞かせください。

教育長の回答

本市では、平成20年度からすべての中学校区で「小中一貫教育」を実施しており、指導の一貫性の確保、小中ギャップの解消、社会性 機能の強化といった成果が上がっています。
藍川小学校と藍川北中学校、厚見小学校と厚見中学校、芥見東小 学校と藍川東中学校の「岐阜市型小中一貫校」に関しては、異学年 交流、中学校教員による小学校児童への教科担任制授業の導入、小学6年生が中学校での学校生活を体験するなどの取組を実施し、成果が表れています。
国は平成28年度から義務教育期間9年間を一つの学校にした「義務 教育学校」を制度化しました。今後は、義務教育学校も一つの選択肢とするなど、地域や学校の状況に合わせた多様な学校形態も視野に入れながら、小中一貫教育の推進に取り組んでいきます。

義務教育学校とは?

小学校と中学校という学校形態とは別に、義務教育期間9年間を一つの学校にした新たな学校形態。特徴は、9年間で連続性のある指導ができること、また、教育課程を柔軟に編成したり、独自の教科を実施したりすることができます。

岐阜県内の義務教育学校は「白川村立白川郷学園」、「羽島市立桑原学園」、「本巣市立根尾学園」があります。

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