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JAぎふ 岐阜市都市農業 生産緑地制度について考える

【JAぎふ 岐阜市都市農業を考える講演会】

JAぎふ(ぎふ農業協同組合)が、岐阜市メディアコスモスで「都市農業」をテーマにした勉強会を企画し、農業者や私達岐阜市議会議員を含めた約70名が参加しました。

農林水産省と国土交通省の都市計画部の2名が都市農地の保全制度を説明。

2015年施行の都市農業振興基本法は市街化区域にある農地の計画を策定するように自治体へ求めている。

ちなみに岐阜市は市街化区域内の農地面積が全国2位となっています。
代表的な地区としては、夏は枝豆、冬はほうれん草の栽培を盛んに行ってきた島地区などがあげられます。

市街化区域は、固定資産税の評価額が、宅地並みに評価される状況で、この状況を打開するために、農家が結束し、生産緑地制度を導入することで負担を軽減するというものです。

今回の話の中では、広島市の事例が取り上げられていました。
今回の勉強会をきっかけに岐阜市においてもがんばる農家さんの支援ができるように、サポートをしていければと思います。

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