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岐阜市の地域公共交通やMaaSはどうか福島県いわき市版MaaSを調査

福島県いわき市を視察。

いわき市は、自家用車依存率が中核市中全国1位、公共交通カバー率が著しく低い。

中心市街地、観光地、郊外ニュータウン、中山間地域のエリア別課題から、カーシェアリングや小型EVバス等様々な交通事業を進める。

地域課題を公共交通を核に解決を図ることをいわき版MaaSとして定義し、地元スーパーと連携した宅配おつかいMaaS、中山間地域で行政サービスを提供するお出かけ市役所の実証を行った。

岐阜市における公共交通とはまったくことなり、いわき市は合併によって中山間地域との交通格差や、公共交通網が少なく、また公共施設(市役所の出張所など)も少ない印象を受けた。

岐阜市における公共交通の課題とはまた課題が違うと考える。

岐阜市における中山間地域においては今後さらなる人口減少が見込まれることから、生活難民の市民サービス維持をどのように考えていくかはしっかりと検討しなければならない。

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