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岐阜市ポストコロナの教育・子育てについて議論

【岐阜市ポストコロナの教育・子育てについて議論】

第7回ポストコロナの都市のあり方有識者ヒアリング※を傍聴。
今回のテーマは教育・子育てについて、中京大学の松田教授、株式会社LITALICOの野口氏、NPO法人CANVASの石戸氏が講演されました。

※ポストコロナの有識者会議詳細はこちら

松田教授からは、自治体の少子化対策が出生率回復に与えた効果について、幅広い結婚・出産・子育て支援は、出生率回復・転出者抑制・地域人口の増加に寄与していると説明。

野口氏からは、障害のないインクルーシブな社会をつくる教育の在り方について、マイノリティ社会に対して教育もアップデートしていくことが必要であり、個別支援計画サポートなどの実例も含めて説明。

石戸氏からは、超教育に向けたICTを活用したインフラ整備と先端改革について、コロナによって「学校って何するところだっけ?」という話題が議論されるように。
日本の教育は先進国と比べ2周遅れであり、教育コストはOECDのデータからも低いことから増加させるべきである。入試や試験の在り方を考える必要あり!学習履歴で評価をすべき!など
技術の進展とともに、教育も進展させる必要があると提言いただきました。

岐阜市議会議員として今後の岐阜市の政策提案に結び付けたいと思います。

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