SODAの活動状況と実績についてと子ども家庭庁の進捗とメンタルヘルスの意見交換について東京へ視察に伺いました。
若年者に向けたワンストップ相談センターSODAを視察し、若者の悩み相談など心の貧困に寄り添う精神科専門医と精神保健福祉師の状況や実績について話を聞きました。
オーストラリアにあるHEADSPACE(ヘッドスペース)をモデルに全国初で作られた施設になり、より深い精神的な悩みを抱える方よりも、浅く広く初期段階で早期に相談に乗り、専門分野へ紹介することの必要性など、行政や医療現場で必要とされる機能であることを認識しました。
その後は、野田聖子衆議院議員事務所へ、国立精神・神経医療研究センター研究員小塩氏と意見交換に訪問。精神的な相談における早期介入が重要な点や、メンタルヘルスなど、国への要望や本市での取組状況も踏まえて意見交換をしました。
また子ども家庭庁が担う仕事等、発足への進捗状況もヒアリングしました。子どもから大人まで、心のケアへの意識は非常に高くなってきていることもあり、今後の岐阜市のメンタルヘルス、ウェルビーイングへ繋がる政策提案に繋げていきたい。