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宮崎県元日南市長の先進自治体の仕事と組織の作り方について

全国若手市議会議員の会のZOOM研修に岐阜市議会議員として参加。
今回は、宮崎県日南市の元市長である崎田恭平氏に講演をいただきました。

行政内にマーケティング専門監の設置から、0予算で新規事業にチャレンジするなど官民連携の仕組みづくり、自治体にマーケティングをいれることによる新しい自治体の役割づくりや職員のやる気をどうあげていったのか、戦略に基づいた考え方や取組内容を教えていただきました。

日南市の有名な事例は、油津商店街という閑散としていた商店街にIT企業の誘致をし活性化したことなどですが、今回は、「マーケティングの考え方を自治体にいれていく」というテーマで、
①官民連携のしくみ
②EBPM データに基づく立案
という岐阜市にとっても非常に参考になる内容でした。

▼講師情報▼
崎田恭平氏
(4 月までは日南市長、5 月の研修時は退任されています。)
大学卒業後、宮崎県庁に入庁。平成 24 年 8 月に県庁退庁後、平成 25 年 4 月の日
南市長選で初当選、以後日南市長を 2 期務める。昨年、3 期目は不出馬を表明。
油津商店街の再生など、全国から注目される先進的な取り組みの実績多数。

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