ブログ

高岡市まちなか再構築事業

今回は高岡市内の中心部において、空き家率14%、高齢者率及び災害リスクNO1である博労(ばくろ)本町をモデル地区とし、まちかどサロンの整備を行った事業についてヒアリング。

このサロンは、自治公民館でありながら、高齢者、子育てママ、青年、子どもが集える場として、住民自らの手でつくり、運営している。
完成までには、自治会組織が主体となって地縁団体を設立し、国土交通省住宅局の補助メニューを活用して(もちろん高岡市も資金サポートをし)、東京工業大学と連携し古民家リノベーションやワークショップを行い、
完成後は、自治会組織でコーヒー提供や催しの企画まで運営全てを行っている。

高岡市は、空き家率が10年後には30%になることを見据え、新しいチャレンジをしている。
じつは、中心地の約半数の地区に自治公民館がないという状況もあり、博労本町をモデル地区とし、他エリアへ波及させていくと言われていました。岐阜市もうかうかしていられない。
#高岡市 #岐阜市 #まちかどサロン

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP